仙台・石巻・大崎市・東松島市の注文住宅なら中鉢建設

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ふっこう日記
「2014年05月16日」
3.11東日本大震災で被災した石巻市で住宅を新築します!

宮城県石巻市は、3,11で甚大な被害を受けました。
大勢の人たちが被災し、それまでの生活から一変しました。

韓国の船の事故が連日テレビで報道されていますが、
犠牲者のお父さんやお母さんが、途方にくれている姿を見ると
3年前の東日本大震災直後の映像と重なるのは、
私だけではないと思います。

今回(株)わかば不動産様のお世話により、
?様の住まい造りのお手伝いをさせて頂く事になりました。
私も、営業担当者の関口さんと一緒にご挨拶させていただきました。

5月ふっこう日記 後半

私は、宮城県の大崎市の出身です。
地元の方々のお手伝いができるとなると、
なんだかちょっと力の入り具合が違います。

まして、3.11で被災された方々のお役に立てるとなると
嬉しさと、使命感がこみ上げてきます。

せっかくご縁を頂いたI様です。
笑顔があふれる住まいを仙台支店の仲間と造り上げます。

(株)わかば不動産様、この度の良縁ありがとうございます。
そして、?様これからの【夢の住まい造り】よろしくお願いします。

「2014年05月14日」
宮城県仙台市富谷町で交差点の改良工事をしています

仙台市富谷町は数年後、富谷市に生まれ変わります。

トヨタ自動車工場の進出や大型店舗の進出で
人口が大幅に増え行政がランクアップするようです。

それに伴ってか?
町内の整備工事が始まっています。

3.11東日本大震災の復興工事とは別の
建設整備のニーズが起きているようです。

人口が増え、交通量も増え
もともと建設されている道路の使い勝手が悪くなり
今回の改良工事となりました。

5月ふっこう日記 後半

5月ふっこう日記 後半

5月ふっこう日記 後半

5月ふっこう日記 後半

被災地では、公営住宅の建設が今後ピークをむかえます。
仮設住宅で暮らす人たちは、既に3年目を超えています。
一日も早く、仮設生活から開放されるように
私たちも、一生懸命頑張ります!

5月ふっこう日記 後半

「2014年05月12日」
宮城県塩竃市で3.11東日本大震災で壊された下水道管をなおしています

ゴールデンウィーク中、関東地方を襲った震度5の地震!
このまま大きくならなければ・・・。と、誰もが願ったはずです。

3.11 東日本大震災
使用中だった下水道管が大震災によって壊されました。
下水道管は蛇行したりつぶれたりして壊され、
汚物は処理場に流れなくなりました。

生活廃水は人々が生活している以上、どんどん流されます。
結果、壊れた下水道管のまわりは生活廃水の溜まり場になっています。
大震災からもうすぐ3年経ちますが、
今でも、そのような地域はまだまだ残っています。

5月ふっこう日記 後半

この地域もそんな一部です。
塩竃市は港町です。
海水の影響をまともに受ける地域です。

下水道管を修理するためには、掘った時に地盤が崩壊しないように、
薬液注入工法などの地盤を強化する
地盤改良工事を先行して行なわなければなりません。

そして、薬液注入工法で地盤が強化したところから、
もともとあった下水道管を掘り起こし、
新しい下水道管に入れ替えます。
場所によっては、地上からかなり深いところに
埋められている下水道管もあります。

そのような下水道管は、推進工法といわれる、
特殊な工事方法を採用します。
立て坑と呼ばれる垂直な縦穴を掘り、
立て坑内部から、下水道管を圧入します。

5月ふっこう日記 後半

5月ふっこう日記 後半

大震災は一部ではなく、そこにあるもの全てを壊します。
修理工事を行っていると、大震災の凄さや恐ろしさを日々感じます。
被災地の冬は長く、厳しかったです。
やっと、春がおとずれました。