2014年08月18日
3.11東日本大震災で崩れた宅地を直します!
3.11東日本大震災で崩れた宅地を直します!
仙台市青葉区水の森地区は、
3.11東日本大震災にて、宅地が滑動崩落した地域です。
![3.11東日本大震災で崩れた宅地を直します!](files/cht-e224-0818-01.jpg)
![3.11東日本大震災で崩れた宅地を直します!](files/cht-e224-0818-02.jpg)
![3.11東日本大震災で崩れた宅地を直します!](files/cht-e224-0818-03.jpg)
開発造成した宅地が、大地震によって地すべりを発生させ、
住宅地に甚大な被害をもたらしました。
私たちの会社では、この地すべりを起こした地域の、
復旧工事をしています。
![3.11東日本大震災で崩れた宅地を直します!](files/cht-e224-0818-04.jpg)
地すべりを起こした地域の崩落状況により、
復旧工事のやり方が変わります。
また、住宅地のため、住宅そのものの復旧と、植木などの植栽、
ブロック積みなどの外構、庭、デッキなどの付属施設では、
直し方も異なります。
工事中の宅地は、擁壁が滑動しないように、
根入れ部分に杭を打ち込んでいる状況です。
![3.11東日本大震災で崩れた宅地を直します!](files/cht-e224-0818-05.jpg)
![3.11東日本大震災で崩れた宅地を直します!](files/cht-e224-0818-06.jpg)
![3.11東日本大震災で崩れた宅地を直します!](files/cht-e224-0818-07.jpg)
一軒一軒、被害の状況も異なります。
その異なる被害に合わせた復旧工法を選択しなければなりません。
完成するまでは、気の遠くなるような作業が待ち受けていますが、
一軒一軒、自分の家だと思い大切に丁寧に復旧作業を続けていきたいです。
2014年08月06日
大崎八幡神社に参拝してきました
大崎八幡神社に参拝してきました
3.11東日本大震災の復興工事の工事安全を祈願するため
仙台市の大崎八幡宮に参拝してきました。
![大崎八幡神社に参拝してきました](files/cht-e224-0806-01.jpg)
![大崎八幡神社に参拝してきました](files/cht-e224-0806-02.jpg)
伊達政宗公が居城の玉造郡岩出山城内に御神体を遷し、
仙台開府後仙台城の乾(北西)の方角にあたる現在の地に祀られたそうです。
社殿の造営にあたっては、当時豊臣家に仕えていた当代随一の工匠が、手がけました。
桃山建築の特色が遺憾なく発揮されており、
仙台六十二万石の伊達家の威風と遷宮当時の息吹を今に伝えています。
平成九年六月、社名を「大崎八幡神社」から「大崎八幡宮」に復し、現在に至っています。
尚、この社殿は安土桃山時代の我が国唯一の遺構として国宝建造物に指定されているそうで、
仙台市周辺の人たちも、初詣には足を運ぶありがたい神様です。
まだまだ続く、震災復興工事の安全をお願いします。